共同開発

オリジナル商品で培ったノウハウ、
共同開発にもいかされています。

微細なレベルでの商品分析

 当社は阪井商店の頃、大正元年に高野山の参拝者を対象に瓶詰のラムネやサイダー、みかん水を既に製造販売していました。昭和前期には数多くの新分類飲料を開発し製造販売。昭和中期にも乳飲料や果汁飲料の製造販売に着手し多くの自社ブランド商品を製造販売していました。
 一九八一年にはミネラルウォーターとしては先駆けとなる「高野山 大師の水」一リットル・ペットボトルを製造販売しています。創業者の信念として、添加物を使わず素材そのものを生かすという方針。自社ブランドを世に出していた時から、自然志向、健康志向の商品をつくるという経営理念を強く持っていました。
 受託製造を主にしている今もこの経営方針は変わらず、この自然の味を生かすという開発努力が、抽出や調合の技を磨いたといえます。現在、お茶系が主流ですが、完全発酵茶から不発発酵茶までご希望通りの抽出・調合が可能です。また、発酵バイオ製法や無添加・無着色・無糖にこだわった商品づくりも可能にし、幅広いニーズにお応えできる体制にしています。